冬のアウトドア~Oの原点

yamagohan

2014年10月31日 23:47

約10年前に魚釣りに復帰したのは2月。エキスパートは真冬もいや真冬こそやってるらしいと、今思えばめちゃくちゃな道具で…素人のくせによくやってたなと思います。いろんなものが凍ってたのが面白かった。

当然釣れる訳もなく坊主(一匹も釣れない) また坊主。それでもとにかく50cmはたまた60cmという壁を破るまで…あらゆる手段とつてを探して…アレはもはや自分の意志ではなかった(笑)

ちょうど琵琶湖で世界記録も釣れたし、
若い友人に65cm位のが釣れた。自分が現場にいない時に…。その連絡をもらった時にちょっと肩の荷がおりた気がしました。
不思議なもんで誰かが釣ればいいって考えは最初から最後まで変わらず、結局のところ身についた技術やつながりはなかなか他に代え難いと思います。

そんな年中魚釣り体制も、いくとこまでいったんいって、だんだんわかってきたというか…飽き?と共に洗練されて、最低限4月と11月だけでいいというところまで収束しました。サイズにこだわらない人は一番楽しい6月だけでいいという人も。

その間を埋めるものは…魚種を増やす=海に出るんではなくて、あくまで淡水…イワナを釣ってみたいな…中学の友達同士で「カヌー部」発足。→フラッドラッシュ→沢登り。※現在イワナはいまだに未達成。

またある日、釣具屋さんで知り合った若い人と一度キャンプをしようとなり、それこそ何年振りにテントを張る。

そこでこれまた最新のアウトドア事情を知る。900gかそこら;テラノバの美しいテントにおじさん驚愕→UL。

※現在、ロングトレイルなんて自分にホントにできるのかな?って段階

それでも冬がヒマ→そこでやっと登山なのでした。
ULの知識をかき集めては最低限の投資で…弟とおっかなびっくりいきなり冬山に登ります。…コレは危ないと山岳会の門を叩きます。そこでYさんに出会います。
つづく~



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