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Posted by naturum at

2014年12月01日

冬支度・・ストーブ始動

12月にはいりました
そろそろ冬将軍がやってきますね~ウワーン

今晩からぐっと冷え込むそうで、わが家も冬支度です雪

昨冬に買ったまま、しまい込んでた昔なつかし(?)石油ストーブ
冬キャンプ & 防災用に、って思ってたんですけど・・
今年はお家でこの子を使っちゃえ~ニコニコ

と思って始動させてみました黄色い星




いやぁ・・驚きましたよ・・ビックリ
最近のストーブって、

ぜんぜん臭わないのね~ びっくり ビックリ

この子、トヨトミのダブルクリーンハートっていうやつで、
燃焼筒が上下二段階になっていて、
灯油を完全燃焼させるのから臭わない、とは聞いていたんですけど
ホントーーーに臭わない!

まぁもちろんストーブなんで、あぁなんか燃えてるなっていう、
なんていうか、かすかな臭い(?)みたいなのは感じるんですけど、
子供のころに嗅いだ、あの・・
「灯油でおまっせ~!!」って臭いが、全くしない!


すごいビックリ

消してもぜんぜん臭くないびっくり

すごいビックリ

石油ファンヒーターよりも臭わないびっくり

すっごーーーいっビックリ

・・↑ どうも最初だけだったみたいタラ~
2~3日したら、やっぱり灯油のにおいするようになりました汗
まぁ消したときだけだけど
やっぱり昔なつかしアノにおいでした~




トヨトミさんのサイトによると・・

下段では800度で燃えていますが、上段ではさらに高温の1200度で燃やし切るのでニオイを大幅に低減することができます。

なんですって。

(ワタクシ別にトヨトミの回し者ではございませんシーッ汗


火力絞るとこんな感じに(上に乗ってる鍋はトン汁~(笑))

反射板にうつる炎が、ほっこりよい感じ

火遊び汗 焚火遊びがしたくなりますねぇテヘッ


今日は朝ごはん用に、トン汁にお餅を入れてコトコトやってみました

お餅とろーりで美味でしたドキッ

炎でほっこり、遠赤外線でじんわり、お鍋でにっこり(笑)

これ、やりたかったんだな~ うふふ


こんどお芋とかも焼いてみよかな

石油ストーブで出来るお料理

となたかお勧めレシピおせーてください~ハート


みぃでした

  


Posted by yamagohan at 10:15 Comments(4) みぃの部屋

2014年11月12日

♡これを探してます♡

久しぶりの投稿で緊張気味の やん です(^_^;)

今、猛烈に探している物があります。
それは、これ。

この物干しざおみたいな物とぶら下がってる物、キャンプファイヤーグリルとかBBQグリルとかいうみたいです。

なぜこれが欲しいか!
それは、ダッチオーブンを買ったのです。
といっても、友達との共同購入。
そのダッチオーブンをこの物干しざおで炎ボーボーで使いたいのです。

探しましたよ、一生懸命。
名称すらわからない状態からの捜索です。
わかったのはアメリカの物であること。
そしてAMAZON.comで見つけました!

だけど、だけど、日本には送ってもらえない商品でした(T_T)

その後、日本でいろいろ探しましたがいまだ見つけられず。
どなたか、これが入手できるところ、御存じないですか~?


  続きを読む


2014年11月10日

今は秋

今更ですが、17:30を過ぎるとあたりは暗くて、
もう、どっぷり秋ですね。

つい数ヶ月前の真夏の日々や、例えば野外フェスの狂騒なんかも過ぎ去って
しまえば、本当にそんな事があったのかさえ、曖昧な気がします。


山にしても、いつも思うんですけど、頂上まで登って最終的に麓まで下りてくるじゃないですか。
で、振り返って山の天辺を眺めては

「さっきまで、確かにあそこに居たんだよなぁ」

なんて、思ってはみるものの、その時点で既になんだか不確かな感じ。
家に帰って、布団に入り、目を閉じてその日ピークから見た風景を思い出してみると、
もう、現実よりは夢でも見てたような感じに近くなっていて。

あ、でも逆パターンもあるか。一日中歩き回った果てに、ようやく布団に入った時なんかは、
横になって寝ているその状態が、なんか嘘みたいな変な感じがする時とか。
家の布団で寝てるけどアレ?みたいな。


丁度、去年の今頃に、鈴鹿の藤原岳に登って、避難小屋に泊まったんですけど、
夕日が沈むまで頂上に居て。
翌朝は、朝日が昇るのを小高い丘のブッシュに寝転がっりながら待って。

その時の感じを時折思い出すんですけど、それも先の話と同じく、
果たして、自分はその場所でそんな風に朝日を見たんだろうか。
なんて、気分になるんですよね。





なんだろ、なんかそれらしい良い事が言いたいわけじゃないんですけど(笑)
旅とか山とか好きな人は判ってくれるかな、この感じ。とか思って。

結局、過ぎてしまった全ての事って不確かですよね。
だからってわけでも無いですが、今年も藤原で泊まってこようと思っています。
今度はテントかタープで。

あ、そうそう国道が崩落して長らく不通だった御池岳への道がようやく復旧、開通したそうで。
御池岳は登山を始めた頃から行っていたこともあって、思い入れがあるんですが、最後に登ったのは
二年前か三年前か....

なだらかな台地でゆっくり過ごしたあの時間も、最早ただの幻想に近い位、記憶の彼方に(笑)
未だ、コグルミ谷は荒れているようですが、この山も今度はなんとかテントを担いで登ってみようと
思います。





今年もあと二ヶ月弱。夏よ来年また会おうってことで。





  


Posted by yamagohan at 19:39 Comments(0) Yの部屋

2014年11月09日

ブッシュクラフトナイフについての疑問

以前、色々書いた肥後ナイフですが、その後もフェザースティックをより作りやすくする為に
さらに研ぎを繰り返しました。
結果、薄いフェザーも楽に作れるようになり、当面はこれで行こうと。
(切れ味自体も、腕の毛を綺麗に剃れる位になりました)

なのですが、なにしろ所謂ブッシュクラフトナイフというものは使ったことがないわけで、
やっぱり、それ用に作られたナイフも、どんなものか知りたいなと。
で、割と評判の良い、モーラのナイフを買ってみました。
ヘビーデューティーは品切れだったので、刃厚2.0mmのカーボンスティール コンパニオン MGです。
安い、フェザーを作るのには、なかなか優秀との声に期待をして。




さて、現物が届きましたので、まずは箱出し状態のまま木を削ってみると....
あれ?あれれ?
なんか、刃が木に深く入ろうとしちゃって上手くいかない。
何度やっても、薄いのが作れる感じがしないんです。

そこで、刃角はヘンに変えないように意識して、きっちり研いでみました。
腕の毛を剃ってみたところ、明らかに肥後ナイフより切れ味は上。
ツルツルに剃れます。

これならいける?早速、木を削ってみると、

「................。」

食い込む。

ま、当たり前ですね。ただ研いだだけなんですから。

さて、どうしたものか。
肥後ナイフの時には、まぁ、元々、実験的な気分でガンガン色々やっちゃって、結果、良い感じに仕上がった
んですけど、せっかく新たに買ったナイフは、ちと慎重に扱いたい。

改めてネットで色々調べてみても、例えば刃の角度一つとっても、疑問があって。

「~度くらいに仕上げた」とかの記述がありますが、皆さんどうやって刃の角度を測っているのか?
箱出しの時に比べて、大体このぐらいだろう的な、勘なのか。
それとも、ナイフの厚さ、ベベル、刃先からの距離などを計算して角度を求めてる?
もしかして、それ用の分度器みたいなものがあるのか、等。

現状、刃が食い込みがちな場合、鋭角、鈍角、どちらの方向性で研いでやればよいのか。
スカンジ、コンベックス等、刃の形状はどうすべきか。

うーむ。

肥後ナイフが良い感じなのだから、それの刃の状態を参考にすれば良いのでは?とも思いますが、
なんか、ピンと来ないし。そこまで判断できる程の目が無い。
(なんとなく刃の角度は浅い仕上がりな気がするのだけれど)

モーラのナイフを使ってる方、ご意見頂けないかなぁ。
買ったままの状態で、問題なく良い感じだよ!とか、こうすれば良くなるよ!とか。
なんて、簡単に聞いちゃうのは甘いでしょうか?(笑)

では、また。 Y。

PS
布地の裏表を間違えるという、痛恨の凡ミスをしてしまった、自作タープですが、撥水材を塗布したらバッチリ使えるようになりました。
現状、面白いように水がコロコロ転がっていきますが、使ううちに効果は落ちるでしょうね。
念のため三回塗ったので、実用範囲のそれなりの撥水が維持され、数年使えたら御の字です。
初回ですからね。ここで気がついた事を活かして、また次の機会に良いものを作れたら。
とにかく撥水布地を買ったら「まず水をかけてみて確かめるべし」って事は覚えました(笑)

今月中に野営予定ですので、又、実践編として報告しますね。




  


2014年11月03日

学校に行きたい

いきなりですが、この学校
洋裁が主みたいですが、ワークショップとか色々楽しそうな事をしているみたいです。



























この野っ原感....
うーん、ネットの写真を見ているだけで、ビンビン来ます。やばい。






ちゃんと教室もあるようで。












僕、その昔、愛知の造形系の学校出てから、さらに東京の絵の学校に行ったんですが、



セツ・モードセミナーってところ。
ここは、地方の美大出の人や、普通の社会人、音楽やってる人、イラストレーター志願の人等々、雑多な人達が通ってて。僕自身も、バイトしながら通ってたんですけど、まぁ平たく言えば、とても楽しかったと。
四谷っていう立地上、先の学校みたいな自然の中じゃなかったですけど、蔦の絡まった建物はテラスもあって、なんとも良い感じでした。




で、物づくり系に限らす、バイクの教習所とかでもそうですけすけど、大人になってからの学校って良いなってずっと思ってるんですよね。
普段全然接点のない人達と同じ目的で何かを学ぶって空気が。
山岳会もそういう良さがありましたし。(ちょっと自分の求める方向性が違ってたので、一年位で辞めてしまいましたけど 笑)

愛知に帰って来てからも、絵関係の人の集いに顔出させてもらってりもしてたんですけど、今は全然、そういう機会もなくなって。

アウトドアも大好きですけど、絵もちょっとづつ描いたりしてて。ですが、なんていうか部屋で一人でやっててもちょっと物足りない。やっぱり人の絵とか見たりするのって凄い刺激あるんですよね。子供の絵とかでも。
なので、関われそうな場所無いかなぁなんて、いつも思ってるんです。

さて、先の洋裁学校は名前が「星が丘洋裁学校」とのことで、名古屋の星が丘なら通えるじゃん!って、これは良いぞって調べたら、大阪でした(笑)授業料も高くないし、洋裁に限らず、陶芸、絵とか色々出来そうで、かなり魅かれるんですけどねー、残念。


http://blog.goo.ne.jp/tyokore-to007/e/cca895bcf5d4af0a502e2422a9b7e97f
この記事を見ると、カフェもされてるみたいなんで、一度行ってみようかな。

冬の18キップの半端が出るのを金券ショップで狙おうか。
でも大阪って距離的に、在来線なら普通のキップで行くのと料金あんまり変わらなくて、イマイチお得感ないんですよね(笑) Y。


  


Posted by yamagohan at 11:38 Comments(6) Yの部屋

2014年10月31日

冬のアウトドア~Oの原点

約10年前に魚釣りに復帰したのは2月。エキスパートは真冬もいや真冬こそやってるらしいと、今思えばめちゃくちゃな道具で…素人のくせによくやってたなと思います。いろんなものが凍ってたのが面白かった。

当然釣れる訳もなく坊主(一匹も釣れない) また坊主。それでもとにかく50cmはたまた60cmという壁を破るまで…あらゆる手段とつてを探して…アレはもはや自分の意志ではなかった(笑)

ちょうど琵琶湖で世界記録も釣れたし、
若い友人に65cm位のが釣れた。自分が現場にいない時に…。その連絡をもらった時にちょっと肩の荷がおりた気がしました。
不思議なもんで誰かが釣ればいいって考えは最初から最後まで変わらず、結局のところ身についた技術やつながりはなかなか他に代え難いと思います。

そんな年中魚釣り体制も、いくとこまでいったんいって、だんだんわかってきたというか…飽き?と共に洗練されて、最低限4月と11月だけでいいというところまで収束しました。サイズにこだわらない人は一番楽しい6月だけでいいという人も。

その間を埋めるものは…魚種を増やす=海に出るんではなくて、あくまで淡水…イワナを釣ってみたいな…中学の友達同士で「カヌー部」発足。→フラッドラッシュ→沢登り。※現在イワナはいまだに未達成。

またある日、釣具屋さんで知り合った若い人と一度キャンプをしようとなり、それこそ何年振りにテントを張る。

そこでこれまた最新のアウトドア事情を知る。900gかそこら;テラノバの美しいテントにおじさん驚愕→UL。

※現在、ロングトレイルなんて自分にホントにできるのかな?って段階

それでも冬がヒマ→そこでやっと登山なのでした。
ULの知識をかき集めては最低限の投資で…弟とおっかなびっくりいきなり冬山に登ります。…コレは危ないと山岳会の門を叩きます。そこでYさんに出会います。
つづく~


  


Posted by yamagohan at 23:47 Comments(0) Oの部屋

2014年10月30日

タープ製作(俺の馬鹿!編)

こんばんは、Yです。

個人的に自作系の記事ばかり連投しているので、暫く書くのを控えようかなって
思っていたのですが、またしても大ポカやってしまったので、報告します。

全然関係ないですけど、この漫画の主人公が好きです。
根暗で卑屈、被害妄想気味。なんかね、理屈抜きにこういう奴好きなんです(笑)
近くに居たら、ちょっとシンドイそうだけど。
(今回、あまりのショックで写真が無いので、この本の表紙を載せてみました。
ドンヨリした彩りになるかなと)
















というわけで、人の失敗って割と笑えますよね?あまりにもソツなくこなす奴って可愛げが無いというか。
駄目な奴ほど人間味を感じると言うか。(←必死に自分を慰めている)
と言うわけで、「こいつ本当に抜けてるな」って笑っていただければ幸いです。

えっとですね、シーラー乾燥後、ベビーパウダーをまぶしまして。
んで、収納袋も良い感じのサイズで作って、後は実践投入するのみだわい。なんて一息ついてたんですよ。
で、ふと余分に付着したパウダーが汚いなと思い、ざっとシャワーかけたところ!!

タープの真ん中から半分しか、水を撥じかない!!!

結論から言いますと、

両面撥水だと思って購入した布地が片面撥水だった。
(以前購入のものは両面だったが、重量の件と同じで、これまた思い込み)

念のため、艶の強い側が表になるように縫いつけたつもりが、実は、真ん中を境に裏表に縫い付けてしまった。
(実は光に当てても殆ど裏表の見分けがつかなかった。どうせ両面撥水だから、ま、いいやって感じで作業を進めた)

よって、1.5×3mは撥水 もう半分の1.5×3mは水に濡れるとベターっとするという、なんともイカシタ商品ですが、どーですかお客さん!って状態です(笑)

あーあー、最も自分らしいエピーソードがまた一つ誕生してしまいました。

来月はOさんと一緒に鈴鹿の上高地に行く予定なんですけど、このタープどーしたものか....
(一応、水漏れはしてこないんですけどね。ベターっとするだけで)

こうなりゃ、噂のPolon-Tでシリコンコーティングしてきっちり仕上げるか。
それか騙し騙し使いつつ、また新たにチャレンジかなぁ。

ま、ドーンと落ち込んだ後は、得意のあんまり反省しない&立ち直りの早さを武器に、また作りますよ!
何回だって、失敗して作りゃー良いんですから。うん、それしかないのだ!!

というわけで、皆さんお元気で~♪

PS
東海地区でいつもソロでアウトドアしている方、たまには複数で楽しみたいなぁ、なんて思っている方,
はたまた、興味はあるけど周りにやる人が居ないし、一人じゃ不安ではじめられない...というような方へ、
今後、ちょっとお誘い的な事、するかもしれません。
ここのメンバー皆と相談中ですので、もしピンときたらチェック御願いしますね。
需要がなくても、一方的にメッセージは発信されると思いますので(笑)  


2014年10月26日

昨日のドタバタ

昨日は三重県の鈴鹿峠近く、高畑山へ登りに行きました。

参加メンバーはみぃさん、Aさん、Yの三人。
(参加予定だったやんさんはお子さんが発熱の為、急遽欠席。Aさんはやん女史のお知り合いの男性)

それで、わたくしYが登山以前の大ポカをやってしまいました。

バイクで現地入りしたところ、積んでいたザックが丸ごと、無くなっていました。
2本かけていたバンド内の1本がプッツリ切れていて、荷台からは、切れたバンドが物悲しく垂れ下がっており、それを見た時、

「ああ、どっかで落としてきたのだな」

と、瞬時に思いました。



この時の気分ですが、

「ああ、俺ってこういう感じだよな」

です。

こういう時は、大体「ああ、~だな」って心で呟く感じになります。
(普段からあまり自分を信用していないので諦めがやけに早い&こういう事態が自分には相応しいとさえ思うんです。人として抜けているから、こういう展開になるのは自然の成り行きである。と)

幸い、拾ってくれた方がいたので大体のものは無事戻ってきたので感謝感謝なのですが、同行のお二人には
非常に迷惑をかけてしまいました。

Aさんは嫌な顔一つせず、僕の通った道を車で辿ってくれましたし、みぃさんにはお金を借してもらったり、話を聞いてもらったりして、気持ち的にも随分救われました。
山頂でAさんの入れてくれたコーンポタージュの温かさが沁みたこと。

帰宅後、自分の駄目さ加減にかなり凹み、暫くは人と山に行ったり、キャンプとかは出来そうにないなと考えました。
多分、また何かしらやらかして迷惑かけちゃうだろうし。

なんですが、一夜ぐっすり眠り、しっかり朝ごはんを食べたら、なんだか諸々気分がスッキリしました。
(呆れるぐらい、早い気の変わりよう 笑。ま、これは良い面と悪い面がありますね。反省したことも忘れちゃったりして。で、また同じ様なポカをするんです。今まで何度も実証済みなので、間違いない)

サコッシュと共にどっかに行っちゃったコンパスは今朝、同じものを注文したし、サコッシュ自体はまた作ったらいいし、削れたストックは直せばいい。そんな風に気持ちの調子を上げて、タープの仕上げをしてみたり。

でもって、とても好きな本があったので買っちゃいました。これでさらに気分晴れ晴れ。
図書館で読んでから、いつかは自分で買おうと思ってたんですけど、こういう時こそ思い切ってお金を使うと良いですね。
『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』/角幡 唯介

この人の文章はどの著書も、一人間としての内的描写や思考の模索が随所に見られて、所謂単なる「探検もの」にとどまらない魅力があります。行為自体は紛れも無く探検だし、極めてギリギリな挑戦ですが、なにか凄い山に登った記録記のようなものとは別種の(ある意味対極の)良さ、文学性もあるので登山、冒険に興味のない方でも読み応えがあると思います。読書の秋ですし(笑)機会があれば是非。

というわけで、高畑山のレポートになるはずが、カメラもない結果、登山の写真も無く、こういう文になりました。 Y。
(登山についてはもしかしたら、みぃさんが書いてくれるかも?)

あ、そうだ、動画も貼れると判ったのでいづれは自分で撮った何かを載せるかも??
またボチボチやってみますね。  
タグ :角幡 唯介


Posted by yamagohan at 19:47 Comments(2) Yの部屋

2014年10月26日

動画

貼れるかテスト

  


Posted by yamagohan at 14:27 Comments(0) Yの部屋

2014年10月22日

タープ製作(完成編)


こんなん切り出したり

縫い付けて        そこにループ縫い付けたり

                                                                                                                   

犬猫たちに占拠されて、中断したり
(なぜか、ミシンをかけ始めると皆、集まってくるんですよね 笑)   




なんだかんだで縫い上げて、現在シーラー塗布後の乾燥中です。











↑本当は、天気の良い日に外でやったら良いんですけどね。無理やり部屋の中でやってます。




作業のポイント
・シーラーは十分乾かして、初回に折りたたむ時は、ベビーパウダーを手で擦り付けておいた方が良いです。
(乾いてるかな?って思って、そのまま畳むと、シーラー塗った部分同士がくっ付いてしまって、悲惨なことになります)
内側からアイロンで張るシームテープもありますが、細かい部分のフォローが難しいのと、袋状の部分に雨水が染み込む事を考えると、外からチューブ入りのシーラーを筆できっちり塗っていく処理の方が良いかと。
※もしシリコンコーティングされている布で作る場合はシルネットというシーラーを使ってください。

・補強布はPUタフタを使っています。予算があればタイニーマでも。(いずれもOMMで購入可)

・ループ部はグラグロンテープを使用。(写真はひねって輪が見える状態で縫っています。これだとペグや、ポールが差し込み易いですが、ガイラインで引く時には平面的な二つ折で縫い付けておいた方が、ループが捻れない。そのあたりはお好みで。ループの輪の大きさも、長すぎるとその分、地面との隙間が空きますし、短すぎるとポールやペグが差込にくい。ここは、よく考えて作った方がいいい部分です)

・今回のタープはシェルターへの応用が前提ですので、ポールを内側からつっかえ棒的に使います。なので、受け部の補強もしました。(PUタフタは滑りが良すぎて、ポール受け部には不向きです。風などで幕がバタついた際、簡単にポールがずれたり、倒れたりします。なので、滑りにくい材質のものでやるか、なにか工夫が必要。自分は細工をしていますが、書き出すとこの部分だけで大分長い説明になるので割愛。あまりスマートなやり方でもないので、紹介する気にもなれないし。はっきり言って、ちょっとダサいんです 笑。作る人はご自分で工夫してみてください)
変則的な張り方も視野にいれ、5箇所設けました。(普通はDDタープ等の様に、3箇所でいいと思います)全て、表裏共に、ループを取り付けてあります。外はガイラインで引けますし、内側はビビィサック使用時に顔の部分の空間を作る為のガイラインの支点にしたり、ランタンや洗濯紐をぶら下げることを想定しています。
※来年の夏前までにはビビィサックも製作予定ですので、また書いてみます。



ループはこんな感じ。
(これ、昭和の漫画家が被ってた帽子の天辺みたいで良くないですか?藤子不二雄とか手塚治虫みたいな。って伝わらないかぁ 笑)










ついでに、山靴もシーラー処理しました。革靴はこの部分をきっちり防水して、全体にクリームを塗りこんでおけば、雨、雪の日でも全く浸みてきません。

革の登山靴が大好きなので、これも機会があればまた紹介できたらと思います。

ではでは、又♪ Y。








あ、そうそう、タープは時間があれば、「試張り編」、時間が無ければ、次回いきなり「実践編」の記事は書きますので又、よろしく御願いしますm(..)m